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Question1
実際にタオルを作る時に一番大切なポイントは、なんですか?
Question2
私達、一般の人がタオルを選ぶ時のポイントを教えてください。
Question3
タオルを使う時に一番注意すべきことは、何ですか?
Question4
欧米と日本のタオルやその使い方の違いは、何ですか?
Question5
一般によく聞くクレームで吸水性が悪かったり、色落ちしたり、すぐにゴワゴワしたりということがありますが、原因は、何でしょう。
Question6
最後に今後、どのようにタオル作りを進めていこうとお考えですか?
資料提供:東京タオル卸商業組合
Question1
実際にタオルを作る時に一番大切なポイントは、なんですか?
一言で言えば、お客様の立場になって考えるということです。具体的にいうと買ってすぐ洗わないでも使えるタオルや毛羽落ちの少ないタオル等の機能面を重視するのはもちろん、ライフスタイルも多様化しお客様の好みも様々になってきていますから、あらゆるニーズに対応できるようサイズやデザインもバリエーションを豊富にするよう心掛けています。機能性とファッション性の両方を満たすものを作るのが、「消費者に親切なタオル作り」の基本になっています。
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Question2
私達、一般の人がタオルを選ぶ時のポイントを教えてください。
タオルは毎日の生活の中で使うものですから、何よりも使う人の好みや目的にあったものを選ぶのが一番大切なことです。まず、だれが何の目的で使うかを良く考えて、それから好みのデザインを選ぶのが良いでしょう。
「値段の高い高級品だから間違いない」というのも、目的にあっていなければ、後で後悔してしまうこともあるかも知れません。
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Question3
タオルを使う時に一番注意すべきことは、何ですか?
タオルは、コットンという天然の素材を主な原料としていますから、私達は、生き物のように考えています。例えて言えば、髪の毛のようなもの。
つまり私達の髪もあまり手入れをしなければ、バサバサになってしまいますが、シャンプーやトリートメント、乾かし方やカットも気を使って手入れをすればいつもサラサラでいられますよね 。タオルも全く同じです。 扱う時にほんのちょっとの気使いをして、長く大切に使ってあげてください。
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Question4
欧米と日本のタオルやその使い方の違いは、何ですか?
もともとタオルは欧米からきたものですから、欧米人と日本人の体型や風土、住宅事情の違いがそのままタオルにも現れているのではないでしょうか。乾燥機の普及や、湿気の少ない風土、大柄な体格の欧米人には、少々分厚いタオルも決して扱いにくいものではないのかもしれません。また、浴用タオルという種類も日本(アジア)特有のもので、薄めに作りウェットユースとして使用しますが、欧米ではあまりみられません。最近では、日本人のライフスタイルも様々になり厚手のヨーロッパ的なものが好きという人もいますが、基本的に日本では、ソフトタッチで洗濯等の扱いが簡単なものが好まれるようです。
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Question5
一般によく聞くクレームで吸水性が悪かったり、色落ちしたり、すぐにゴワゴワしたりということがありますが、原因は、何でしょう。
原因は、大きく分けて二つあると思います。
一つ目は、私達作る側の問題です。時には予算に制限がある場合、コストの問題で多少作り方を簡単にする場合もあるかもしれません。また、ファッション性を追求するため、見た目やデザインを重視しすぎて機能面で問題が生じる場合もあるでしょう。しかし、最近では 、吸水性を悪くしやすい「化学のり」 を極力使わず「天然ののり」を使用したり、色落ちの少ないものを開発したりと努力をしています。
そして、二つめの原因は、使われる方々の扱い方の問題です。もう一度扱い方が間違っていないか確認してみてください。まず、吸水性に関しては、柔軟剤などを多く使いすぎると多少悪くなることもありますから注意してください。また、色落ちの問題は、色の濃いものは、どうしても最初のうちは、色落ちが目立ちますから、少しめんどうでも分けて洗ってください。ゴワゴワになってしまうのは、乾燥の仕方が間違っている場合もあるのではないでしょうか。いずれにしてもこれらの問題は、使い込んでいくうちに解消されることもありますので、じっくり使ってみてください。
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Question6
最後に今後、どのようにタオル作りを進めていこうとお考えですか?
世界には、その地域特有のタオルがあります。アメリカのような無地カラーの良さもひとつの方向ですが無地だけでは、物足りないし、ヨーロッパの高級ブティックにも憧れますが、やはりタオルは、気軽に使いたいもの。日本には、無地もプリントも織柄も刺繍もあって、サイズや用途も豊富で、ギフトの習慣も含めて私達の生活に深く根付いて、欠かせない物になっています。ただ、色柄やブランド、厚めと薄め、肌触りやサイズの好みは、人それぞれで、それだけに好みの数だけ思い入れもあります。使われる方々の苦情やご不満もこの思い入れの裏返し、理想は、一人一人の思いに答えることですが、とても難しいことです。でも使う側と作る側が一緒になって考え、タオル生活の進化とタオル作りの成長が同調していけば、一人一人のお気に入りのタオルがもっとたくさんできると思います。日本には、タオル生産のための高度な技術と設備があり、すばらしい感性をもった消費者がいます。もっともっと良いタオルを消費者の皆さんと一緒に作っていきたいと思っています。
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